各都道府県及び市区町村の設備ご担当の皆様、昨今、予期せぬ災害等での停電対策として新型コロナウィルス(COVID-19)ワクチン保管用フリーザー・冷蔵庫など、重要機器への電源バックアップ需要が急増しています。不測の事態に備えた停電対策はすでにお済みでしょうか?局地的な豪雨、台風、それに伴う強風や河川の氾濫など、想像を超える規模の災害が多発しており、これらに伴って発生しやすいのが停電被害です。そして大規模停電の発生頻度は年々増加しています。
ワクチンは温度による影響を受けやすく、その保管は適切に指定された条件を守ることが必要で、所定の保管温度以上に上昇してしまったり、過度の冷却(冷凍)等を起こすと、ワクチンの有効性や安全性を保持できなくなってしまいます。そのためワクチンの保管に用いる保冷庫等の電源消失リスクは非常に高いと考えられます。非常時においても、絶対に止めてはならない機器を稼働させ続ける必要があります。
日本フリーザー社 | 新型コロナワクチン保管用フリーザー『CVF-78HC』 | 『B0040PE4』で対応可能 〈各機種仕様確認済み〉 |
PHC社 | 超低温フリーザー『MDF-C8V1-PJ』 | |
EBAC社 | -80℃ワクチン保管用フリーザー『UD-80W74NF』 | |
カノウ冷機社 | 超低温フリーザー『LAB8s』 |
非常用小型蓄電池『PEシリーズ』なら、万が一の停電時にもワクチン保管用の超低温フリーザーや保冷庫を約8時間※止まらずに電源供給!(消費電力300Wの場合)ワクチン類の保冷・保管用のフリーザーなど重要機器の停電対策・電源バックアップとして、非常時の稼働をサポートする可搬型の業務用小型蓄電池です。通常時はコンセントから充電しつつ、負荷へ直接給電します。停電が発生した場合、蓄電池が超低温フリーザー等へ自動で切替、非常用緊急電源から給電します。ワクチン保管時など、突然の停電で通電が途切れると困る重要機器をつないでおくのに最適です。(※開閉頻度、環境温度、内容物の状況、蓄電池の経年状況により変わります。)
定格出力1,500W、停電時でも壁コンセントと同様の電気がご使用いただけます。最上位機種である『PE4』は高性能インバーター(最大出力:4,500W/10秒)を搭載しているため、誘導負荷が発生する「超低温冷凍庫」「超低温槽」「保冷庫」など冷蔵・冷凍保存機器への対応も可能です。全国の自治体様へ支給されるワクチン保管用の超低温フリーザーへの接続ならびに電源供給が可能です。
停電は時と場所を選んではくれません。
ワクチンの保管に用いる超低温冷凍庫等の電源消失リスクは非常に高いと考えられます。
『PEシリーズ』は大きな突入電流が発生する、新型コロナワクチン保管用フリーザーの誘導負荷にも対応し
他にはない特徴と信頼性を備え、いざという時にも保冷庫の電源確保を可能にします。
全国の自治体様へ支給されるワクチン保管用の超低温フリーザーへの接続ならびに電源供給が可能です。
大型キャスター付きの可搬型なので移動に負担が掛からず、ワクチン接種の会場に持ち込むことができます。
安心・安全な高性能ハイブリッド蓄電池BIND Battery®を搭載しています。
大きめのキャスター付きで移動に負担が掛からず、柔軟で機動的な対応が可能です。
専任管理者や設置工事も不要で、納品後すぐに設置・ご使用いただけます。
筐体に厚さ1.2㎜の鋼板を採用し、地震等の災害時にも安心です。
最上位機種(BB0040PE4)においては、100Vの壁コンセントから電力供給を受けている機器は、ほぼ全てバックアップできます!
全国の自治体様へ支給されるワクチン保管用の超低温フリーザーへの接続ならびに電源供給が可能です。
日本フリーザー社 | 新型コロナワクチン保管用フリーザー『CVF-78HC』 | 『B0040PE4』で対応可能 〈各機種仕様確認済み〉 |
PHC社 | 超低温フリーザー『MDF-C8V1-PJ』 | |
EBAC社 | -80℃ワクチン保管用フリーザー『UD-80W74NF』 | |
カノウ冷機社 | 超低温フリーザー『LAB8s』 |
サイズ(W×D×H) | 400×650×595mm(キャスター含む) |
質量 | 約140kg |
電池容量 | 4,000Wh |
出力 | AC100V、単相2線(コンセント2口) |
定格出力 | 1,500W/誘導負荷対応可(サージ電流60A Max) |
交流入力 | AC100V、最大15A |
充電時間 | 完全放電させた状態から16時間以内 |
動作および保管環境 | −10℃〜40℃、屋内 |
保証 | 蓄電システム本体10年 |
切替機能 | 停電時自動切替、10ms |
メーカー希望小売価格 | 1,500,000円(税別) |
非常用小型蓄電池『PEシリーズ』は停電があってはならない状況での電源確保・バックアップにすでに導入・活用されています。
- 導入されたきっかけは?
病院施設の無停電設備には限りがあり、有事には生命維持装置等が最優先となります。一方で、病院機能として最低限の検査は継続する必要があり、設備状況に依存しない電源確保を目的に蓄電池を導入しました。
- 本製品をお選びいただいた決め手は?
コンプレッサーで動作するような誘導負荷が生じる装置に対応できる蓄電池がコネックスシステムズの製品しかないことと、蓄電容量4kWhで4時間は最低限利用できることも決め手でした。
- ご導入後のご感想
検査機器は電源が落ちてしまうと、復旧に時間がかかってしまい、UPSでは対応できない長時間の停電時でも蓄電池があれば、最低限使用しないといけない装置が使用できるので安心です。
病院・医療・介護現場の安心・安全に
ワクチン保管用フリーザーのバックアップ電源
避難所や災害対策本部への設置
企業のBCP対策として
非常用小型蓄電池『PEシリーズ』の資料請求、お問い合わせ、お見積もりなど、お気軽にご相談ください。